1122(いい夫婦)ドラマがイライラする!?|感想やネタバレを紹介

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この記事は、1122(いい夫婦)のドラマがイライラする理由について書いてます。

「1122 ドラマ イライラする」と検索する人が増えているように、この作品の夫婦関係には強烈なインパクトがあります。

なぜこんなにもモヤモヤするのかというと、公認不倫やセックスレスなど、誰もが秘かに抱える問題をリアルに描いているからだと思います。

きっとあなたの中にも、似た想いや疑問が芽生えるはずです。

この記事ので分かること
  • 1122(いい夫婦)を見て、イライラする人たちの感想を紹介
  • 1122(いい夫婦)出演キャストを詳しく解説
  • 公認不倫に潜むリアルな心理を解説
  • ドラマがどこで見れるかを紹介

ぜひ最後までチェックしてみてくださいね

目次

ドラマ「1122(いい夫婦)」がイライラする!?あらすじや感想

ドラマ「1122(いい夫婦)」は、仲が良いはずの夫婦が突飛なルールを設けているところから「それはアリなの?」と驚かせてくれる作品です。

特に“婚外恋愛許可制”という設定が、視聴者の心を大きく揺さぶるポイントになっています。セックスレスが深刻化した結果、「月に一度だけ夫が恋人と過ごしてもいい」というルールを選んだ2人ですが、その裏にはいろいろな感情のすれ違いが潜んでいます。

まずはドラマのあらすじから確認してみましょう。

この章の見出し
  • ネタバレなしで、あらすじを解説
  • イライラする人続出!?みんなの感想
  • キャストをおさらい
  • 相関図を解説

ネタバレなしで、あらすじを解説 

「1122(いい夫婦)」は、結婚7年目を迎えた相原一子と相原二也の物語です。

妻の一子はフリーランスのWebデザイナー、夫の二也は文具メーカー勤務という設定で、普段は何でも言い合えるほど仲が良い2人。でも実は、セックスレスという大きな悩みを抱えています。そこで苦肉の策として「毎月第3木曜日だけ、夫が恋人と過ごすのを認める」という一風変わったルールを決めました。

2人にとっては最善の折り合いだったはずが、外の世界を受け入れることで逆にお互いの心の奥底が見えてくる展開が待ち受けます。

ネタバレなしでも十分に惹きつけられるストーリーで、ひとくちに“夫婦ドラマ”といってもここまで突き抜けた内容だと気になりますよね。

果たして、この2人の決断はハッピーエンドへと繋がるのか、それとも混乱を招くのか。視聴後に心がざわつくこと間違いなしのあらすじです。

イライラする人続出!?みんなの感想

「1122(いい夫婦)」では、夫婦が互いに合意しているはずの“婚外恋愛許可制”が想像以上の波紋を呼んでいます。

もともと一子が提案した制度にもかかわらず、いざ夫に恋人ができると一子が嫉妬する展開が「何だかモヤモヤする」と感じる人が多いようです。さらに一子自身も風俗を利用する場面があり、いっそう複雑な雰囲気に。

ここからは、実際に視聴した人が抱いた生の感想を4つの視点でご紹介します。イラっとしながらも先が気になるという人間ドラマならではの魅力を感じてみてくださいね。

感想①:一子のわがままに振り回される

一子が自分の意思で夫に「外に恋人を作ってもいいよ」と言ったのに、いざ本当に恋人ができたら激しく嫉妬する流れに「それは勝手すぎるでしょ」とイライラしたという感想をよく見かけます。

しかも一子は自分も風俗を利用していて、夫から責められたら「これは必要だった」と正当化する場面まで。言っていることとやっていることがチグハグなうえ、都合が悪いときだけ「やっぱり子どもが欲しいかも」「でもやっぱり離婚したい」と感情を大きく揺れ動かすため、視聴者は翻弄されっぱなしです。

でもそのわがままさが「人間味があってリアル」と評価する声もあるようで、自分の中の“甘え”や“嫉妬”が否応なく刺激されるドラマだとも言えそうです。

感想②:夫の二也も責任逃れ?

一子に振り回されがちなイメージの夫・二也ですが、一部視聴者の間では「二也も大概だよね」という意見が出ています。

確かに一子がセックスを拒否しはじめた当初、外で恋人を作れと言い出したのは一子本人です。ただ、だからといって完全にフリーではなく、“月に1回だけ”という妙なルールに安易に乗っかり続ける姿勢もどうなのかという声があります。

さらに一子が「セックスしたい」と言い始めたときに、今度は二也が拒否する展開が「え、ここで?」とストレスを増幅させました。

結局お互いに都合のいい言い訳をしているだけでは?という見方をする人もいて、夫婦どちらか一方が悪いというよりは2人とも煮え切らないのがイラ立ちポイントと言えます。

感想③:人間らしさが逆にクセになる

一方で「イライラするけど見続けちゃう」というポジティブ(?)な感想も少なくありません。

その理由は、登場人物たちが表面だけ取り繕わず、むき出しの感情をさらけ出しているからだと言われています。普通なら嫉妬しても我慢したり、遠回しに意地悪を言ったりするかもしれません。

でも「1122(いい夫婦)」のキャラクターたちは、わがままや弱さをストレートにぶつけ合います。その結果、視聴者が共感したり反発したりして感情が大きく揺さぶられるわけです。

「こんな夫婦、周りにいたら疲れそう」と思いつつも、どこかリアリティを感じてしまうのが本作の醍醐味なのかもしれません。

感想④:心に余裕がないときは要注意

「イライラする」「モヤモヤが止まらない」という声が本当に多い本作ですが、人によっては視聴を続けるのがしんどくなるほどの葛藤ドラマでもあります。

実際に「セックスレスや不倫という重いテーマが苦手」「自分の結婚生活と重ねてしまってしんどい」という感想を持つ人もいるようです。

だからこそ、「今日は気分が沈んでいるから見るのはやめておこう」とタイミングを選ぶ視聴者もいるんです。ネガティブな感情がダイレクトに描かれるぶん、見終わった後にドッと疲れることもあります。

でも逆に言えば、こうした生々しい夫婦の問題に正面から向き合っているからこそ得られる“共感”や“発見”もあるので、心の余裕があるときにじっくり見てみるのもおすすめです。

キャストをおさらい

ドラマ「1122(いい夫婦)」の魅力を語るうえで欠かせないのが、キャラクターたちの存在感です。

主演の高畑充希さん&岡田将生さんが演じる夫婦の関係性はもちろん、そこに深く関わる人々が織り成す人間模様が物語をより立体的にしています。

さらに今回は、西野七瀬さんや高良健吾さんが加わることで、夫婦2組それぞれのリアルな問題と向き合う展開に。

登場人物の考え方や行動が複雑に絡み合うため、「自分だったらどうする?」と考えさせられる視聴者も多いはず。ここでは主要キャストたちの役どころやコメントをまとめてご紹介します。

岡田将生さんの役どころ

岡田将生さんが演じるのは、文具メーカーに勤務する相原二也(おとや)です。

妻の一子と7年目の結婚生活を送っていて、表面上は仲良し夫婦そのもの。しかし、セックスレスをきっかけに“婚外恋愛許可制”という奇抜なルールを設けたことで、自分自身も戸惑いを隠せません。

おおらかそうに見えながら、実は不器用で寂しさを抱えている部分もあるキャラクターです。そんな二也について岡田さんは「高畑さんを真っ直ぐに見つめることで二也という人物像が明確になる」と語り、夫婦が“再生”していく物語だと強調しています。

優しい笑顔の裏に揺れる葛藤を、繊細な演技で表現しているのが見どころです。

一子の年齢は?高畑充希演じる一子(いちこ)とは?

高畑充希さんが演じる一子(いちこ)は35歳のフリーランスWebデザイナーです。

夫と友達のように何でも話せる関係でありながらセックスレスが長引き、自分なりの解決策として“婚外恋愛許可制”を提案しました。

ところが、いざ夫に恋人ができると嫉妬したり、自分も風俗に行ってみたりと、本音と建前がちぐはぐになっていきます。

年齢的にも子どものことを考え始める微妙な時期で、自由そうに見えて内心は不安だらけ。一子役への挑戦について高畑さんは「地上波では描き切れない繊細な部分まで踏み込める」とコメント。

リアルな夫婦の悩みを真正面から体現する彼女の演技に注目です。

柏木美月(かしわぎみつき):西野七瀬さんの役どころ

西野七瀬さんが演じるのは、二也(岡田)と生花教室で知り合い、“恋人”の関係になる柏木美月(かしわぎみつき)です。

妻の一子が公認しているとはいえ、既婚者との関係に踏み込む複雑なキャラクター。実は美月にも夫と子どもがいて、一見幸せそうに見える家族ですが、そこには夫とのすれ違いも潜んでいます。

西野さんは「最後の日まで悩み続けた撮影期間でした」と語り、今泉監督の繊細な演出のもと、自分の無意識すら見抜かれるような挑戦だったと告白。4人の中心人物がどう行動していくかをぜひ見守ってほしい、とメッセージを送っています。

柏木志朗(かしわぎしろう):高良健吾さんの役どころ

高良健吾さんは、美月の夫・柏木志朗(かしわぎしろう)を演じます。

仕事に邁進するビジネスマンで、「子育ては妻の役目」と割り切っているため、夫婦仲に溝が生じている状態。高良さん自身は「読み進めるうちに志朗の未熟さや人間臭さに惹かれた」と振り返り、当初は好きになれなかった役を深く掘り下げることで、唯一無二の志朗像を築いたと語っています。

美月や一子、二也といったメインキャラクターとどう関わるかは大きな見どころで、彼の不器用さが物語にさらなる波紋を広げていきます。現場でしか気づけなかった志朗の心情を、どのように表現したのか注目です。

二也の姉、相原とう子:演じるのは菊池亜希子さん

相原二也の姉・相原とう子を演じる菊池亜希子さんは、離婚を経験済みの女性という設定です。

一子と二也の“特別なルール”を理解しつつも、離婚を経た視点から2人の行く末を冷静に見守っています。ただ傍観しているだけではなく、時には的確なアドバイスや辛口の意見を交えて夫婦をフォローするポジション。

ふわりとした雰囲気をまといながらも、いざというときは姉としてしっかり支えてくれる懐の深さが魅力です。実際、劇中ではとう子が放つ言葉にハッとさせられる瞬間も多く、視聴者のイライラを和らげてくれる貴重な存在でもあります。

礼くん役は吉野北人さん

女性向け風俗店のセラピスト・池端礼を演じるのは吉野北人さんです。

礼くんは一子の抱える孤独感に寄り添いつつも、その存在が夫婦関係をさらに複雑にするキャラクター。いわゆる“浮気相手”ではないものの、男性としての優しさや包容力が一子の心を揺るがし、結果的に夫婦間のすれ違いを加速させる一因にもなります。

礼くん自身の言動は一子をリラックスさせる反面、「その行為が逆に余計なモヤモヤを増やしてるのでは?」と見ている側に思わせる場面も多いです。恋愛感情とはまた違う、新しい人間関係のかたちが描かれる注目の役どころと言えるでしょう。

相関図を解説

「1122(いい夫婦)」の相関図をざっくりまとめると、まず夫婦である一子と二也が中心にいて、そこに姉のとう子が絡んできます。

そして夫が定期的に会う恋人が存在し、一子も礼くんをはじめ外の人間関係によって心を乱されていく構造になっています。さらに、一子の大学時代の友人たちが女子会トークで悩みを聞いてくれたり、時には鋭いツッコミを入れたりするシーンもポイント。

ある意味で登場人物同士の距離が近いからこそ、感情が交錯してイライラしたり、嫉妬したりが激化するんですよね。

複数の視点で2人を見守ることで、「夫婦って当人同士だけじゃなく周囲も巻き込んでいくんだな」と実感させられます。相関図を把握しておくと、複雑な心理戦がより理解しやすくなるはずです。

ドラマ「1122(いい夫婦)」のイライラが解決したら|シーズン2は?どこで見れる?

ドラマ「1122(いい夫婦)」は、原作マンガ「1122」を全7話にわたって映像化しているので、まずはAmazonプライムビデオで配信されています。

肝心のイライラ感がどう解消するのかは、最終話まで見届けてはじめてわかる部分も多く、「最後まで見た人はすっきりするの?」と気になる方が多いようです。

ただ、人によっては「全然すっきりしない」という声もあれば、「意外と納得して終われた」という声もあり、受け止め方は十人十色。

結婚や夫婦関係というのは正解があるようでないものなので、もやもやが完全には晴れないことも多いです。

それでも「もっと先の2人を見たい」「この結末のあとが気になる」という人も少なくなく、シーズン2の噂まで飛び交うようになっています。

どこで見れる?配信スケジュールを紹介

「1122(いい夫婦)」はAmazonプライムビデオで独占配信中です。

地上波での放送は今のところ予定されていないため、視聴するにはプライム会員になって配信スケジュールをチェックするのがベストですね。

全7話構成なので、一気見するにも程よいボリューム感があります。特に、話数が少ない分だけテンポよく進んでいくので、「気になるところで終わらずにどんどん見進めたい!」という人にはうってつけです。

もちろんスマホやタブレットでの視聴も可能なので、寝る前にベッドで観るのもいいかもしれません。ただ、夫婦の生々しいシーンやちょっと刺激的な描写もあるので、シチュエーションや周囲に配慮しながら楽しんでくださいね。

シーズン2はなし!でも現実のその後が面白い

「1122(いい夫婦)」のドラマ版は、原作コミックを最終巻まで映像化していることもあり、現時点ではシーズン2の制作は発表されていません。

ただ、主演を務める高畑充希さんと岡田将生さんが結婚した年に、ほかのキャストの方々も続々と結婚しているという噂が話題になり、「“いい夫婦”ドラマに出演すると結婚運が上がる?」なんて声も飛び出すほど。

そのためファンの間では「続編はないのかな」「スピンオフで結婚生活のその後を描いてほしい」といった要望が寄せられています。

物語としてはある程度完結していますが、“現実世界の”いい夫婦誕生エピソードが増えるたびに、ドラマの再注目や続編への期待が膨らんでいるようです。

まとめ|ドラマ1122(いい夫婦)がイライラする!?を総括

「1122(いい夫婦)」は、夫婦のリアルな悩みや感情のぶつかり合いを赤裸々に描いている分、どうしてもイライラしたりもやもやしたりする場面が多いドラマです。

それでも視聴者を惹きつけるのは、役者陣の演技力と、誰もが共感できる“本音と建前”のぶつかり合いがあるからかもしれません。

婚外恋愛許可制という尖った設定が話題性抜群で、見れば見るほど人間ドラマの奥深さを感じられます。Amazonプライムで全7話配信中なので、一気に観てイライラの行方を見届けてみてはいかがでしょうか。

ひょっとしたら、こんな夫婦のかたちもアリなのかも?と考えが変わるかもしれませんし、誰かと語り合うことで新たな発見があるかもしれませんよ。ぜひ気になる方はチェックしてみてくださいね。

この記事のまとめ
  • 相原一子(高畑充希)と相原二也(岡田将生)の公認不倫設定が衝撃的なあらすじ。
  • 礼(吉野北人)の登場が夫婦のすれ違いを増幅し、視聴者のイライラを誘う。
  • 姉・とう子(菊池亜希子)は離婚経験者として2人を客観的に見守る役割です。
  • 西野七瀬演じる柏木美月と高良健吾演じる柏木志朗夫婦が物語に新たな波紋を起こします。
  • 婚外恋愛許可制を通じて“夫婦のあり方”を再考させてくれます。
  • Amazonプライムで配信されている。

それでは、また!!

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この記事を書いた人

ドラマやアニメ、映画、漫画が大好きです。
一番コスパ良く見れるサイトをチェックして発信中。
「あらすじ」や「気になるその後」「どうなったの?」なども記事にしていますので、色んな記事を見て欲しいです。

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